青春Hセカンドシーズン 第9作

ぱぴぃオールドマン

「ぱぴぃオールドマン」とは「かわいいおっさん」という意味です。自分の変な哲学がある。何を喋ってるかよくわからない。人に迷惑かける。けど最終的にかわいいと思われるおっさん。日本のおっさん、世界のおっさん、ほとんど該当すると思います。
僕はおっさんがカッコいいと思うし憧れています。ぱぴぃオールドマンこそいつしか世界を救う力を持ってるんじゃないでしょうか?いや持ってないか。けど自分もいつかそういうおっさんになりたいです。意識してる時点ではまだ駄目なんですが。
ま、とりあえず、力を抜いて「ぱぴぃオールドマン」をお楽しみ下さい。

前野朋哉

(c)2012 アートポート

「俳優・監督 前野朋哉。 時代に乗ってる男の登場」

監督は、俳優の前野朋哉。損保ジャパンのCMで上戸彩と共演したり、映画「スマグラー」で永瀬正敏、安藤政信と共演し見事に存在感を見せ付け、味のある役柄で数々の映画に出演オファーが殺到!今後注目の個性派俳優である。彼のもう一つの顔が映画監督。
2009年に監督した自主映画「脚の生えたおたまじゃくし」は、ゆうばりファンタスティック映画際で審査員特別賞とシネガーアワードを受賞。巨匠・ジョニー・トーから「彼は将来有望な監督だ」と評価された。
そんな将来有望な前野監督が青春Hに初登場!「親子の絆」をテーマに軽妙かつコミカルなタッチで描く。監督自らオファーした早乙女バッハ、眼 鏡太郎の演じる親子は、笑いと涙と誘う。更に、魅力的すぎる留学生を人類最強ボディの沖田杏梨が演じる。


「冴えない親子の元に、突然美人すぎる留学生がやってきた!!」

親子二人で暮らす。父 茂夫と息子 とおるの親子。
茂夫は親の遺産を食いつぶしながら日々生活している。息子のとおるは漫画家を目指しているのだが、言い訳ばかりで漫画を書く事を出来ない。そんなある日、二人の元に韓国人留学生 キム・ヘソンがやってくる。留学生を受け入れた覚えのないとおる。戸惑っていると、へソンを一目見て気に入ってしまった父茂夫は、すぐに家に上げてしまった。
今までのらりくらりと生活していた茂夫だったが、急に生活を改め始める。張り切る茂夫を尻目に醒めた態度のとおるだったが、へソンが来てから、どこかハリのある毎日を送りつつあった。
へソンに対する思いを、心に秘めるが、二人の気持ちはそれとは反対にどんどん高まっていく。奇妙な三角関係がはじまる。そして、茂夫ととおるが取った行動とは?

【監督・脚本】

前野朋哉

【キャスト】

早乙女バッハ  眼 鏡太郎  沖田杏梨

【スタッフ】

製作:松下順一/企画:高武ウ年/プロデューサー:小貫英樹 奥野邦洋/アシスタントプロデューサー:松下達郎/音楽:野村知秋/撮影:谷 康生/照明:中川のどか/録音:根本飛鳥/美術:武田明子/衣裳:渡辺 直/助監督:坂下雄一郎/制作担当:白水佑樹 岸野順平/スチール:小松洋平/制作プロダクション:東京レイダース/製作:アートポート 

2012年/日本/カラー/72分/ビスタサイズ/ステレオ/HDV(一部劇場を除く)
配給・宣伝 アートポート
(c)2012アートポート